かいだんのーと

のーとの主の備忘録とか、やってることとか。

はじめに

はじめましてのかたもふくめて、こんにちは。
かいだんのーとの主、kaoと言います。

このブログは、主が少しずつ得たことを書きためる、のーとです。

そのため、こんなことがあります。

  • 「だから何?」という情報もあります
  • 1つの記事では結論に至らないこともあります
  • 全部読んでも結論に至らないこともあります
  • 情報の真偽は皆さまの手で確かめてください

ひとつひとつの情報は、小さめにする予定です。

何か少しでも、お役に立つものがありますように。

ゆるっと、宜しくお願いします。

 

MS LearnをOracleDB資格勉強に役立ててみた

お久しぶりです。
現在、業務上必要な知識としてOracleDB管理者の登竜門、「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c」の資格の勉強をしております。

最終的には手元環境があったほうがよいのですが、とっかかりだけでよければMS Azureの勉強用サイト「MS Learn」のOracleDBの構築ページで建てられる環境が非常に有効だったので紹介します。

※この記事で紹介している環境にはGUI環境ツールにアクセスできないなどの制約事項(後述)があります。
勉強用の環境を準備する間の繋ぎ、OracleDBに触ってみたい、という場合向けに一時的に利用する場合にお役立てください。


■構築にかかる時間■
・最大1時間程度(慣れていれば20分程度)

■使うもの■
サンドボックス環境にアクセス可能なブラウザ
マイクロソフトアカウント
・MS Learn「Azure VM での Oracle データベースの作成」のページ
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/workloads/oracle/oracle-database-quick-create

■あるといいもの■
Oracle資格白本(DBA)
https://www.amazon.co.jp/dp/4797375426/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_SFl1CbDGEJCF2

■構築方法■
MS Learnのページに従ってコマンドを実行していくだけです。
クレジットカード登録不要のAzureサンドボックス環境に以下を作成可能です。

・リソース
VM(ソフトウェアインストール済)
・データベース

※白本の2章にある、インストールウィザード以外の工程を実機で確認することが出来ます。


■構築すると見ることができるもの(一例)■
環境変数
Oracle EM Express 各ページ
ユーザー作成や権限付与も可能。
初期化パラメータやUNDOの設定を見たりも。

DBA白本を片手にEMExpressの実機パラメータを例としてみたい場合には非常に有効だと思いました。

■制約事項■
①EMExpressだけは使える
ツールでアクセス可能なことを確認しているのはWebブラウザベースのEMExpressのみです。
コンソールからGUIで立ち上げるもの(など)はエラーが返ります。

②数時間で消える
MS Learnのサンドボックス環境はAzureへの登録不要で利用できますが、代わりに時間制限があります。
利用終了の際には最下部にある「リソースの削除」まで行っておくのがよいかと思います。

■終わりに■
MS Learnは本来的にはAzureの各機能の勉強用サイトとなります。
基本となるVMの作成からBot稼働や音声解析など、Azureの様々な機能に手軽に触れることができます。
(建てた先のOSに触れることも出来ますので、OSの各機能を見てみたいという場合も今回と同じやりかたで有効かも?(未検証))

何度でも言いますが、クレジットカードの登録は不要です。
よければどうぞ。

※実機を作成する場合、Oracleのライセンス規定を調べきれなかったので手元環境はローカルのHyper-Vに建てております。。。

SQL対策だけなら以下サイト紹介の『Oracle Live SQL』もオススメです。
http://everything-you-do-is-practice.blogspot.com/2018/11/oracle-sql.html?m=1

【ST2】slackから操る~Pack検証、その前に~

※この記事はAPC Advente Calendar 2018 24日目向けに作成されています。

はじめに

StackStormというものがあります。
こちらが何であるかはこの記事をご参照ください。

techblog.ap-com.co.jp

今回は、EC2へStackStorm「2.9.2」を導入し、chatopsをONにしてslackからコマンド実行を行うまでにしたことをまとめました。
参考にさせて頂いた記事は末尾にまとめて記載します。

やったこと

  1. 事前準備
  2. EC2インスタンス作成
  3. st2インストール
  4. chatops有効化

1.事前準備

  • st2で使用したいID/PWを決めておく
  • slackのワークスペースを作っておく
  • hubotのappを設定しておく

検索して… f:id:st22dream:20181215115643j:plain 設定追加。 f:id:st22dream:20181215115653j:plain

名前などを決めて設定を追加したら上の画像のページに「Hubot を Slack に (bot名) として接続 」という項目が現れます。
「設定を編集」をクリックすると、APIトークンが表示されます。
この値をあとで使います。
f:id:st22dream:20181215120315j:plain

2.EC2インスタンス作成

今回使用したものはこちら。

OS:Red Hat Enterprise Linux 7.6 (HVM), SSD Volume Type - ami-08419d23bf91152e4
インスタンスタイプ:t2.medium

WebUI接続を試したい場合はセキュリティグループで80と443ポートを開けておいてください。

Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type - ami-0a2de1c3b415889d2だとインストールコマンドを叩いてもUnknown Operationg Systemと返ってきてしまいました。。。

3.st2インストール

Quick Installのところにあるとおり、curlをいれてから、IDとPWを事前に決めておいたものに変えたワンライナーインストーラーをGO。 https://docs.stackstorm.com/install/index.html#ref-one-line-install

IDを「st2admin」、PWを「ststtestp」で入れたい場合はこうなります。

# sudo yum install curl nss  
# curl -sSL https://stackstorm.com/packages/install.sh | bash -s -- --user=st2admin --password='ststtestp'    

でけた。
ここまではOSとインスタンス形式の選定を誤らなければいけると思います。
f:id:st22dream:20181215121905j:plain

4.chatops有効化

ここからが参考にしたサイトより新しくなった部分です。
現在のバージョンではすでにchatopsの機能が搭載されているため、あれこれせずにいきなり設定ファイルの編集に入れるようになりました。

ということでバックアップを作ったら、さっそく「st2chatops.env」の編集を行います。

# cd /opt/stackstorm/chatops/  
# cp -p st2chatops.env /var/backup/$(pwd)/st2chatops.env.20181215  
# vi st2chatops.env  

書き換えるのは大きく3か所です。

  1. bot
  2. st2への認証情報
  3. slackへの連携有効化/HUBOTトークン入力

名前は「はむbot」にしたはむ。 f:id:st22dream:20181215125824j:plain

認証情報は、インストール時に決めたのと同じものをいれてください。 f:id:st22dream:20181215125845j:plain

「export HUBOT_ADAPTER=slack」のコメントアウトを削除。
「CHANGE-ME-PLEASE」になっているところにトークンが入ります。
f:id:st22dream:20181215130043j:plain

あとは、サービスのリロードをすれば、

# sudo systemctl start st2chatops  
# sudo systemctl enable st2chatops  
# sudo st2ctl reload --register-all  

slackにbotが現れます!
f:id:st22dream:20181215131632j:plain

チャンネルを作成してbotを招待します。
f:id:st22dream:20181215131910j:plain

コマンド「!help」を打って、helpが表示されれば成功です!
f:id:st22dream:20181215132012j:plain

お疲れさまでした。
これでslackからst2のコマンドを実行できるようになりました。

chatops機能をslackと連携させると、様々なpackを導入した際に値の返し先としてslackを選択できるようになります。 pack検証の前にやっておくと、やれることをぐっと増やしてくれそうです。

参考サイト

【初心者必見】stackstormのインストール方法 | New Relic|日商エレクトロニクス株式会社
StackStormでSlackによるChatOpsの設定をする | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

蛇足

こんなスライドがあります。

www.slideshare.net

何も知らずに足を運んだ勉強会で見たこの発表で「なんだこのすごいの?!」と思って早1年半以上。
今年は検証チームにもロクに顔を出せなかったのですが、ここから粛々と検証を始めようかと思っております。
本当はそのために開いたブログだったので、また何か掴んだら書きに来ますね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

【Redmine】Redcaseのインストールに奮闘した話

目次

はじめに

この記事は、

という人による

テストケースをRedmine内で管理できないかな?

の奮闘です。

先に結論

失敗談です。
似たようなOSSの情報があればコメントでご提供頂けますと大変助かります。

試そうとしたプラグイン

Redcase

ってなに?

こんなのです。


Redcase test management plugin

動作検証環境

CentOS6.6
Redmine:3.4.6.stable.17628

結論

Redmine3.4.6だと正常に動かない。 というか3.x系自体怪しい。

どれが最新?

1.0が複数箇所にあるけど一番新しいGithubを最新と思ってよさそうです。

Redcase - Plugins - Redmine

実施結果

Redcase version 結果
1.0 正常動作しない(タブが出ない)
0.99 正常動作しない(グラフ読み込み失敗)
redcase-1.0-alpha-8 インストール失敗1
redcase-1.0-alpha-0.149 インストール失敗2
redcase-1.0-alpha-0.144 インストール失敗2

※こんなかんじ タブがでない(本来は右に2つタブが出る) f:id:st22dream:20181222102429j:plain

インストール失敗1
An error occurred while loading the routes definition of redcase plugin

インストール失敗2
rubyのエラーのようなのでわかる人は直せるのかもしれないのですが、フォーラムにあるファイル書き換えとかもやって改善しませんでした。。。 cannot load such file -- redcase_helper

# これらの失敗ケースはGitBucketのIssueにもあがっています。

総括

Youtubeの映像はalpha-0.144だったので、Redmineのバージョンを落とせばいけそうな気もしなくない。
けれどもRedmineは今やVer.4系に突入しているので、この先を考えると正直現実的ではない。
ていうかそこまで時間かけてられない。

ということで今回の検証はここまでになりました。

ではどうしたか

今回の件でかなえたかったのは、以下の3つでした。

  1. テスト項目と確認内容のナレッジをテスターの知識に頼らず統一したい
  2. テストの実施状況を把握できるようにしたい
  3. テスト結果の履歴を一元管理したい

このうち、1.と3.についてはExcelファイルを使用したままでもかなえることができるので、マスターファイルを作って現場内のGitLabに放り込んでここで管理すると宣言する形にしました。
ただExcelだとテスターに中身を書き換えられてしまうおそれがある部分は変わらないので、別のOSSなどを探して今後も模索していく所存です。

失敗記事なのでどこまでお役にたてたか微妙ですが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

のーとの切れ端 - 【Linux】shellでPATHが通っていないと起きること

端的にいうと、これらが起きるという話。


シンタックスチェックはOK
・単体実行はできる
・でもcronからはスクリプトが実行されない
(/var/log/cron に実行ログは残る)


「きれはし」に書いて残している、Linux業務従事者(初心者マーク)が通る道シリーズです。

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のーとの切れ端 - vi、意外とこれだけ覚えたらどうにかなってる件

①hjkl

基本ポジション。
ひゅーじぇーきるって覚えてます。
なんの意味もないです。

②oとesc

テキスト入力モード⇔コマンドモード
oは「一行下から開始」です。私はこっちのほうがよく使います。

③x or dd からの i

逆に「i」は直すときに使うので、対象文字(文字列)を消してから。

④v,y,p

選択開始、コピー、ペースト
勿論単語ごとにやれたりするのも知っていますが、基本はこれ。

⑤:wq! または :q!

上書き保存して終了
終わるときはこれ。

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のーとの切れ端 - 【Linux】リアルタイムログ監視のこねた「less +F」のはなし

調べてくとなんだか3年ほど前に流行った話らしくて恐縮ですが、私は最近Linuxの業務従事者になったので書いておきます。

 

「tail -f」を使うのは情弱、情強は「less +F」を使う | ソフトアンテナブログ

 

例えばSSH接続を2セッション張っておいて、1窓で作業中、2窓で/var/log/message の監視中。
2窓で「tail -f」使っていて1窓でコマンド打った時、リアルタイムでログがばーっと流れて行ったとします。

ちょっとちょっと待ってまだ流れていかないで! というときにはじめから「less +F」にしておくとCtrl+Cで止まってくれる、というもの。

どこまで有用かはわかりかねておりますが、なんだか便利そうなのでもしご存じなかったかたがおられたらお試しください。

メモ記事でした。