【Linux】1年でパートナーになれたコマンド選
お久しぶりです。
お仕事で扱うサーバOSがWindows→Linuxに変わって、早いもので1年経ちます。
なので振り返りがてら1年間で息をするように使うことが出来るようになった(=パートナーになれたと思っている)LinuxのOSコマンド達を書きます。
これからLinuxサーバの運用保守業務につくかたは、検証可能な環境で息をするように使えるようになっておくと何かの役に立つかもしれません。
ご参考まで。
※各コマンドの意味は割愛します。よく使うオプションはそのうち加筆します。
ファイル取得編
- cd
- ll
- pwd
- tar
- scp
ファイル内容確認編
- cat
- grep/fgrep
- less
- head/tail
ファイル操作編
- vi
- diff
- mkdir
- cp
- mv
- rm
- touch
- chmod
- chown
その他調査/OS操作編
- df
- du
- tcpdump
- ifconfig
- ifup/ifdown
番外~ファイル編集時に自然にやるようになった流れ
- llで所在や所有者確認(cpの前後で実施)
- バックアップ(cp -p ファイル名 バックアップディレクトリ/ファイル名.今日の日付yyyymmdd)
- viで編集
- diff 編集が終わったファイル バックアップファイル で意図した箇所が変更されたか確認
- less 編集が終わったファイル /(変更値の文字列) で意図した変更値か確認
今思い浮かんだものを書いたので、実はもう少しあるかもしれません。
分野的に偏りがあるのはやっている業務の都合です。
7割以上がコマンドを使わない独自システムとのおつきあいなため、本当にLinuxだけ1年使い倒した人は恐らくもっと幅広く使えるようになっていると思います。
歩いてきた道の確認を兼ねた記事でした。