のーとの切れ端 - vi、意外とこれだけ覚えたらどうにかなってる件
①hjkl
基本ポジション。
ひゅーじぇーきるって覚えてます。
なんの意味もないです。
②oとesc
テキスト入力モード⇔コマンドモード
oは「一行下から開始」です。私はこっちのほうがよく使います。
③x or dd からの i
逆に「i」は直すときに使うので、対象文字(文字列)を消してから。
④v,y,p
選択開始、コピー、ペースト
勿論単語ごとにやれたりするのも知っていますが、基本はこれ。
⑤:wq! または :q!
上書き保存して終了
終わるときはこれ。
背景の話。
今からおよそ1か月前のことなんですけれど、入って3週間目を迎える現場で
あることを言われました。
「Linuxの知識の底あげが必要」
そ、そうね……そうですよね…(;∀;)
それで、まずはviを使いこなせるようになってほしいと言われました。
ので、sakuraエディタを捨てました。
……。
ごめん、流石に捨ててはいない。
本番作業のコマンドコピペ元など手元が狂うとまずい大事な時は使っていますが、
普段使いはvimエディタに変更しました。
そうしておよそ1か月が経ったのですが、
どうしてviと言われたのか理由がわかりました。
①だってサーバ上のviでスクリプト直すんだもん
②だって作業の中でvi使ってパラメータいじったりするんだもん
②については現場によってはありえないと思うのですが、
①はどこでも往々にして起こり得るとわかりました。
汚していい環境上ならスクリプトを実行したいサーバの上で直接直したほうが楽ですね。
IDE整えてないんかいと思われそうですが、ソフトウェア開発屋の現場ではないので
そういうこともあるようです。
なので直して、おっけー!と思ったら現場のGitLabにピッとあげています。
レビュアーがいるわけでは(今のところ)ないので、バージョン管理目的だけど。
ちなみにサーバ上で直しているのはsakuraエディタで編集したのをサーバに置いて
早々に改行コード+文字コードミスで動作がおかしかったミスをやらかしたからです。
ぼちぼちがんばります。